こんにちは! 毎日暑い日が続いていますが、みなさまお元気でしょうか?
AA STUDIO「自分の暮らしをデザインしよう!」今月は、家と家庭について考えてみたいと思います。
家づくりを考え始めたとき、多くの人が住宅展示場へ行かれるのではないでしょうか?
住宅展示場には多くのハウスメーカーの住宅が建ち並んでいます。
そこで、もう少し考えてみて、、、
何故ホームメーカーでなく、ハウスメーカーと言うのでしょうか?
また、ホームドラマと言いますが、ハウスドラマとは言いません。
私流に家づくりを考えますと、、、
家=House はハードな形を考えるハコづくり
家庭=Home はソフトな暮らしを考える家づくり
そう考えますと、ハウスメーカーもホームドラマもしっくりきます。
どんなにすばらしいハコ=家=HOUSEができても、そこでのあなたらしい暮らし=家庭=HOMEが展開できなければ、単なるステキなハコで終わってしまいます。
実は「家づくり」は、自分の暮らしを考えることです。
建築家は家の構造・工法・暮らしの温熱環境などを考え、それぞれの敷地やすまい手に合うハコを提案しますが、その奥にはすまい手の暮らしを思い描いて提案します。
たとえば、漠然と白い空間を希望しても、白いタイルの床と白っぽいプローリングやカーペットではそれぞれ暮らしが異なるはずです。或は、モダンな空間で暮らしたいけど、白いタイルもダークなフローリングもどちらも好き、、、
白いタイルですとフラットな塗装壁にスタイリッシュなモダンな家具、カーテンよりブラインド。
ダークなフローリングですと、やや色や柄のはいったクロスに皮張りの家具に存在感のあるウィンドートリートメント。
同じ平面図でも、できる空間は全く違います。平面図だけで契約していませんか?
こちらの例は、団地のリノベーションの例です。
しかし、同じ平面図でもこんな風に全く違う暮らしが展開できます。
家づくりは、自分の暮らしをデザインする=自分の暮らしをえがくことから始まります。
まず、ご自分の暮らしをデザインする「暮らし力」をつけてみましょう。
自分の暮らしをデザインするには、何から始めたらたらいいのでしょうか?
どんな家が欲しいではなく、どんな暮らしがしたいか?を考えることです。
家=家庭づくりは究極の自己表現ですから、許される限りわがままになってください。
「暮らしを大切にデザインする」横濱元町AA STUDIOの建築家は、そのわがままを聞くことからはじめます。
是非 自分の暮らしを探しに横濱元町AA STUDIOにいらしてくださいませ!
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